スポーツジムの種類と選び方
皆さん、こんにちは!
スポーツトレーナーのこちゃまるです!
今回の記事は、
前々回、前回の記事
の記事の続き。
特に、前回の記事で触れた、スポーツジム。
そのスポーツジムの種類と選び方についてご紹介していこうと思います。
まずは、前々回、前回のおさらい
スポーツジムに入会するメリットは、ずばり、
『自分を追い込む事』ですね。
正直、私は、めんどくさがりで、
自分の好きな運動やスポーツでも、
『めんどくさいから今日はいいや!』って
なってしまうことがよくあります!汗
ところが、やはり、
『ジムに入会する=毎月の月会費がかかる』
となると、なかなかサボろうとはしなくなりますね。
正直、私の場合は、トレーニングに対する知識もありますし、
自重のトレーニングでも追い込む方法などもあるので、
ぶっちゃけ、ジムに入会しなくてもいいのですが、
弱い自分の心に打ち勝つ為には、
ジム入会は必須でした!笑
やはり、
『お金をかける=やらなきゃ!!』
の図式は強いです!!
また、
ジムに入会する以外にも、
例えば、
- トレーニング用のウェアを新調する
- 宅トレ用のトレーニング器具を購入する
といったような形で、
とにかく、始める前に物を購入して(お金をかけて)、
「お金をかけたんだからやらなきゃ!」
と、自分を追い込むやり方
(↑いわゆる、形から入るってやつですね!)
は、意志の弱い方、
なかなか一歩を踏み出せない方にはおすすめの方法ですよ!!
スポーツジムの選び方
続いては、今回の本題、スポーツジムの選び方についてです。
まずは、スポーツジムと言っても、
最近は、いろいろな形態のスポーツジムがありますので、
スポーツジムの種類についてお話ししていきましょう!
スポーツジムの種類
ひとえにスポーツジムと言っても、
最近は、ホントに多くの形態のスポーツジムがあります。
ザクっと挙げると、
- 総合型スポーツクラブ(大手スポーツクラブ)
- パーソナルジム・プライベートジム
- オンライン・フィットネス
- 24時間(コンビニ)フィットネス
- 公営ジム
- 格闘系フィットネス
といったところでしょうか?
それでは、上にあげた様々なスポーツジムについて、
それぞれの特徴や、メリットやデメリットなどを
ご説明していきたいと思います。
総合型スポーツクラブ(大手スポーツクラブ)
まずは、総合型スポーツクラブ(大手スポーツクラブ)です。
有名なところでは、
- ゴールドジム
- コナミスポーツクラブ
- ティップネス
- セントラルスポーツ
- 東急スポーツオアシス
などがありますね。
世界で最も有名と言っても過言ではない、
『ゴールドジム』や、
日本の最大手『コナミスポーツクラブ』など、
「スポーツクラブ」と言うと、
まず皆さんが連想するのは、
こういった総合型の大手スポーツクラブではないでしょうか?
この手のスポーツクラブの特徴は、
筋トレを行うマシンジムエリアのみでなく、
エアロビックスやヨガなどのスタジオレッスンを行うスタジオがあったり、
プール、テニス、ゴルフなどのレッスンがあったり、
お風呂やサウナがあったりと、
まさに「総合型」のスポーツ施設と言えます。
総合型スポーツクラブ(大手スポーツクラブ)のメリット
- 施設・設備の充実
- スタジオレッスン・プール・テニスなど、楽しみながら運動が継続できる
- お風呂やサウナなどSPA施設としての使用も可能
総合型スポーツクラブ(大手スポーツクラブ)のデメリット
- 会費がやや高い
筋トレが好きな方はマシンジムを中心に、
音楽に合わせて楽しく体を動かしたい方はスタジオレッスン中心に、
さらにはテニス・ゴルフ・プールと、それぞれの好みに合わせて運動を楽しめる。
午前中や昼間は高齢の方や主婦の方、
夜は若い方など、通っている年齢層も多彩で、
体を動かすこと好きな方同士でつながりができることも、
運動を継続するための非常に重要な要素です!
パーソナルジム・プライベートジム
続いては、パーソナルジム、プライベートジムです。
これは、ずばり
『ライザップ(RIZAP)』と
言ったら一番分かりやすいですかね?
トレーナーがマンツーマンで指導してくれる形態のジムです。
テレビCMなどでも目にすることが多いので、
知っている人も多いと思います。
お金をかけてでも
『絶対に痩せたい!!』
という方には、おすすめです。
ライザップのCMとかを見ると、
「本当にこんなに痩せるの?」と
思う人も少なくないと思いますが、
やはり、ライザップのような
パーソナルジム・プライベートジムには、
痩せる理由があります。
その理由については、
別の記事で、詳しく深掘りしています!
ライザップのようなマンツーマンでの個別指導なら、
ほぼ確実に痩せる事ができます!!
パーソナルジム・プライベートジムのメリット
- 結果にコミット。とにかく成果を出したいならおすすめ
- プライベートで他人の目を気にすることなくトレーニングができる
パーソナルジム・プライベートジムのデメリット
- 会費が高額
オンライン・フィットネス
最近話題なのが、この形態。
『オンライン・フィットネス』です。
フィットネスジム、スポーツジムは、
最近のコロナ渦で、クラスター発生の例もあった為、
敬遠される方も多いかと思います。
そんな中、注目されているのが、
『オンラインフィットネス』です。
オンラインフィットネスのメリット
- コロナなどの感染症にも負けない
- 自宅や職場など、運動が出来るスペースがあればそこがジムになる
- 移動などの時間短縮
オンラインフィットネスのデメリット
- 運動が出来る場所の確保が必要
- マンションなどだと騒音問題にも注意が必要
オンライン系のフィットネスは、
最近出てきたばかりの新しい形態ですので、
これから先どのような進化をしていくのかがポイントだと思います。
24時間(コンビニ)フィットネス
最近、非常に店舗数を伸ばし、勢いがあるのがこの業態。
- ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)
- JOY FIT24(ジョイフィット24)
- World+GIM(ワールドプラスジム)
などといったところが有名です。
施設としては、筋トレなどを行うジムスペースのみで、
レッスンスタジオなどはなく、
お風呂もシャワーのみといった形で、
24時間利用できるのが特徴。
お風呂やプールといった維持管理にかかる施設がないので、
その分、月会費が安いのも特徴。
24時間(コンビニ)フィットネスのメリット
- 施設・設備の割りに会費が安い(=コストパフォーマンス高)
- 24時間いつでも利用できるので、時間が不規則な仕事の方でも通いやすい
24時間(コンビニ)フィットネスのデメリット
- お風呂などはなくシャワーのみ
- 時間帯によってはスタッフがいない時間帯もある(早朝や深夜など)
最近では、大手のスポーツジムでも、
24時間形態の店舗を出店している所もあったりだとか、
最近では最も出店が多い形態でもあります。
公営ジム
県や市町村などが運営しているトレーニング施設。
よほどの田舎でも無い限り、
皆さんのお住まいの地域にもあるのではないでしょうか?
こういった施設は、
月会費制ではなく、利用する毎に都度支払いするという形が多いです。
また、1回の利用料も数百円程度と安いのも特徴です。
公営ジムのメリット
- お住まいの地域(近く)にあるので通いやすい
- 価格が安い
- 都度支払いなので、通える頻度が低い方でも損しない
公営ジムのデメリット
- 設備が古かったりする
- スタッフ(トレーナー)の知識レベルが低い(ことが多い)
格闘系フィットネス
一時期、非常に流行った、
『ボクササイズ』や『総合格闘技』等の、
格闘技の要素を取り入れたフィットネス。
ボクシングジムなどで行われていることが多いです。
格闘系フィットネスのメリット
- 格闘技を楽しみながらボディメイクができる
- 護身術としても有効
- ストレス発散にも効果的
格闘系フィットネスのデメリット
- 一般のスポーツジムほど町中にありふれていないので、選択肢が少ない
ご自身のトレーニング歴、知識、モチベーション、生活スタイルなどに合致したスポーツジムを選びましょう!!
このように、スポーツジムといってもさまざまな形態があります。
では、実際に、スポーツジムに通うとなったら、
どのような形態のジムを選べばいいのでしょうか?
非常にあたりまえの事を言いますが、
『目的』
『ご自身のトレーニング歴や知識』
『モチベーション』
『生活スタイル』
などに合ったジムを選びましょう!!
お金をかけてもいいから、
「絶対にダイエット(ボディメイク)に成功したい」なら、
『パーソナルジム・プライベートジム』
全くの初心者で、知識や経験もあまりない方や、
ダイエットやボディメイクの成功はもちろんのこと、
エアロビックスやヨガなどのレッスンなども楽しみたい方は、
『総合型(大手)スポーツクラブ』
仕事が忙しく、通う時間が取りにくい方は、
24時間いつでも通うことができる
『24時間(コンビニ)フィットネス』
とにかく安く済ませたい、
月に数回しか通えない、
ジムには通ってみたいけど、続くか分からないという方は、
都度支払いの公営ジムから始めてみるのもいいでしょう。
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